大越ひなのさんの「左手で書く」

乃木坂46

2026年2月18日の大越ひなのさんのブログ

大越ひなのさんの「左手で書く」

本日次のブログは大越ひなのさんです。



左手で書く

https://www.nogizaka46.com/s/n46/diary/detail/104392

ブログの概要

利き手矯正のために長年やった書写で左利きが治らなかったのに、こじつけのように右手で書かんとする書道を本格的に学んでみようと思いました

こんばんは

今日も一日お疲れさまです🍵

ブログを開いてくださりありがとうございます!

乃木坂46 6期生の大越ひなのです

よろしくお願いします🙇‍♂️

今日は何年か前のこの時期の思い出!

共通点とかきっかけが何か一つでもあればと思って書きます



何駅でしょうか!

物心ついた頃から緩やかな日々にいながらほんのごく、うっすらとアウトサイダー気質がにじんでいたので、なんで左でも同じ黒い線なのに書写は右が絶対なのか、なんで怒られながら慣れない右手で震える線を量産してるのか、真面目にその意味を悩んだりしていました

小さなことだけど、書が唯一4歳から触れてきた世界で当時はそれが学校以外のほぼ全てを占めていたので、どうしても納得する答えが欲しいしなんなら左手主流を作ってしまっても良いのでは!?と芸術高校の書道専攻に進んでみたり

0から生み出す例にないことができたら、いつか左手で書いた線で自分の心が動く作品ができたなら、それがこれから後の誰かを助けることになるなら、芸術は爆発って誰かが言ってたし結果上手く出来ちゃえば先生にも怒られない!という思いを常に胸にもってました

結局書道を書くだけじゃなく知識から学んでいく中で、右から左に引かれる実線の美しさだとか、力の入り具合でくるくる表情を変える穂先の自然な流れを体感して、驚くほどあっさり右手が主流なことには納得はしているんですけどね

高校時代と大学と、カリキュラムの中で授業指導をさせていただくなかで、

やっぱり小中高どこでも、書写書道の時間に左利きの子が利き手じゃない手ではいつもより上手く書けないのが悔しくて俯いてたり、書いた半紙を隠すようにしまったり、まだ墨が乾いてないのに周りを気にするようにすぐ折り畳んだりしているのをよく見かけて

そういう場面と出会うたびあの時あの場所の自分を見てるようで、全部全部わかるその気持ち と抱きしめたくなってしまう

筆の進まないその左手を掴んで手とり足とり教えたくなってしまう

書道理論的にいえば書写の段階ではどちらの手でもチャレンジできるし、私も私なりに編み出した左手で筆を持つときの文字の捉え方を授業内で伝えたりしてるけど、ここを出た時に他の場所でそれが通用するか分からないし、闇雲に教えられない

そんなジレンマをずっと抱えていました

でも初めて会った日俯いてた子が、6年生最後の書写の授業の卒業式に飾る作品制作で、右手で1枚、左手で1枚ずつ作品を提出して、先生ありがとうと言ってくれたことが忘れられなくて、会えて教えることができて本当によかったと思ったしあの頃の私も救われたような気がしました

どんな道に進んだかは分からないけど、自分の個性を潰さずに、幸せに、楽しんでくれていたらなによりだなと思います

既製を疑ってもいいし迎合してもいい、いろんな生き方がありますね

どんな道もあなたで選んで進むならそれが答えだね

これもひとつの回答として残します

また書きます!

驚くほど何も関係ない写真

では!

乃木坂46

大越ひなの

引用元:大越ひなのさんの「左手で書く」